2008年07月20日

7/20 流れてくるウミウシ(ヒメミドリアメフラシ)

今日も仕事。それにしても何という暑さ。

海は穏やかで澄みきっている。
テトラポッドの近くを流れ藻が漂っている。
そこ中のコブクロモク(褐藻)を手に取ってみた。
カニやエビの子の他、数種のウミウシが付いていた。
オキウミウシとヒメミドリアメフラシはわかったが1、2mmほどのもの(成体なのだが)は何だかわからない。

今日の写真
ヒメミドリアメフラシ(Stylocheilus longicauda
体長大きい方で約2cm。
himemidoriamehurasi.jpg
Optio WPi 約5%トリミング
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2008年07月16日

7/16 しましま(カゴカキダイ)

魚のシマ模様はちょっとした雑学。
この魚(体の部分)は縦じま横じまか?
横じまと答えてしまう人がほとんどではないだろうか。
しかし、正解は縦じま
魚は頭を上にした状態で縦横を判断するのだ。泳いでいる状態で判断してはなりませぬ。

今日の写真
カゴカキダイ(Microcanthus strigatus)の幼魚。全長2cmちょっと。
人を駕籠(かご)に乗せて前後で担ぐ駕籠舁き(かごかき)は肩の筋肉が発達して盛り上がっていた。この魚の成魚は頭部の後ろから背にかけて盛り上がった形をしている。カゴカキダイの名前はこんなところから付けられたという説がある。
kagokakidaiy.jpg
Optio WPi 約40%トリミング
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2008年07月13日

7/12 夜の漁港で

自転車で夜の漁港に行ってみた。
サヨリ、カタクチイワシ、トウゴロウイワシ?、メジナ(グレ)、メバル、クロダイが多い。
サヨリの写真を撮ろう。
寝ぼけた魚にライトを当ててデジカメWPiをそっと浸ける。
撮影は至って簡単。

サヨリ君、睡眠の邪魔をしてゴメン。後はゆっくり寝て下さい。
明日(日曜)も早く仕事に行かないとならないので私も寝ます。

今日の写真
サヨリの若魚。全長7cmほど。
夜は水面近くで寝ているよう。ライトを当てると驚いて逃げるものと、突進してくるものがいる。どちらもパニックなのだろう。
sayori.jpg
Optio WPi 約30%トリミング
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2008年07月11日

7/10 断末魔

ヒキガエル。
その表情からは何も伝わらないが、大変な事態である。
ヘビに噛み付かれ断末魔の苦しみの中にあるのだ。

今日の写真
ヤマカガシに噛み付かれているニホンヒキガエル
nihonhikigaeru.jpg

hikigaeruyamakagasi.jpg
posted by uni2 at 07:44| 兵庫 ????| Comment(0) | 爬虫類・両生類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月07日

7/6 変形菌

アメーバのように動き回り(非常にゆっくり)、動かなくなってキノコのように胞子を作る。変わった生き物、変形菌。
この時期、倒木に色々な変形菌が観察できる。
少し空いた時間に山道脇の倒木を見に行くと、子実体(キノコのように胞子を作る)の状態のクダホコリ、シロウツボホコリ、マルウツボホコリ(?)、ムラサキホコリの1種、クビナガホコリの1種がすぐに見つかった。他にも変形体(アメーバのように動き回る)の状態のものがあったが、私には変形体では何だかわからない。

今日の写真
変形菌(粘菌)の仲間。

murasakihokorisp.jpg
ムラサキホコリの1種(子実体)。高さ6mm程?トビムシの仲間が登ろうとしていた。

hennkeikin0876.jpg
クビナガホコリの1種(子実体)。高さ4mm程度。クモノスホコリか?こちらにも生え際にトビムシの仲間と思われる虫がいた。

α100 シグマ50mmマクロf2.8 + kenkoテレプラス2× kenkoストロボディフューザー影とり  各トリミングあり
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2008年07月05日

7/5 小さいアメンボ(ケシカタビロアメンボ)

農道にできた水溜まりに、池や川にいるアメンボとは違う小さな小さなアメンボが群れていた。

今日の写真
ケシカタビロアメンボ亜科の1種
体長2mm弱。
「日本産水生昆虫(東海大学出版)」を引っ張り出してきて見てもよくわからない。この仲間は主としてオスの交尾器の形態で同定されるそうだ。普通種のケシカタビロアメンボかなあ。
左下のが成虫で、あとは幼虫。
kesikatabiroamennbosp.jpg
α100 シグマ50mmマクロf2.8 + kenkoテレプラス2× kenkoストロボディフューザー影とり  約30%トリミング
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2008年06月30日

6/30 トビウオ

湾内の水面近くをトビウオの幼魚が泳いでいた。

今日の写真
トビウオの1種の幼魚(下から見たところ)
全長1cmちょっと位。
『日本産魚類大図鑑(東海大出版)』にはトビウオ科として28種が掲載されている。
『瀬戸内海のさかな(瀬戸内海水産開発協議会)』の瀬戸内海産魚類目録(526種)にはアヤトビウオ、トビウオ、アリアケトビウオの3種が記載されている。この内、アヤトビウオとアリアケトビウオは幼魚期にアゴ先にヒゲ状突起を持たない。今日見たのはヒゲ状突起があったので3種の中だとトビウオ。ただ、この目録に入っていない魚も数あるので断定はできない。ホソトビウオもあり得る。

tobiuospyo.jpg
Optio WPi トリミングあり
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2008年06月27日

6/27 顔で栓(ヒラズオオアリ)

敵が入ってこないように巣の穴に中から栓をする、顔で。
穴はこの顔の大きさに合わせて作られている。
栓をするのは兵アリでその顔はコルク栓のような形をしている。
栓をするために生まれてきた兵アリ・・・(涙)

娘が問う。「父さんは何のために生きてるの?」
最近仕事が忙しく、休みがないフラフラの私は「えっ、な、なぜそんなことを聞くの」と聞き返してしまった。
「保育園で見たアンパンマンのDVDで『アンパンマンはみんなを助けるために生きている』と言っていた」だって。なんだ、それでそんな質問を。で私は「かわからない」と答えた。
去年のちょうど今頃、その半月後に他界した姉が病床で同じようなことを私に聞いてきたのを思い出す。「人は何のために生きているんだろう」。その時も「わからない」としか言えなかった。
何のため・・・
ちなみに娘に「父さんは何のために生きていると思う」と問うと「わからん。図鑑買うため??」だって。

今日の写真
ヒラズオオアリ(兵アリ)Camponotus nipponicusが顔で穴をふさいでいるところ。
大型兵アリ体長5mm。樹上営巣性で小枝に穴を開けて芯の中に巣を作る。
ウバメガシの古い枝に営巣していた。
hirazuooari.jpg
α100 シグマ50mmマクロf2.8 + kenkoテレプラス2× + kenkoEXTENSION TUBE36mm
kenkoストロボディフューザー影とり  約50%トリミング
posted by uni2 at 20:44| 兵庫 ????| Comment(3) | 昆虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月22日

6/21 野イチゴ(ナワシロイチゴ)

仕事から帰って、娘とクワガタを逃がしに行く。
途中、ナワシロイチゴが食べ頃を迎えていた。
先週から、通るたびに「後何日かな」と二人でその時を待っていたのだ。
よく熟れたものを採って口にしてみる。んー酸味が強い。私はクサイチゴの方が好きだなぁ。
今、山付近の道はこの他にヤマモモとビワが食べ頃。

今日の写真
ナワシロイチゴ(Rubus parvifoius)の果実
苗代の頃に実が熟すのでこの名が付いている。
山野の日当たりの良いところに生える落葉小低木。花期は5〜6月。果実の直径約1.5cm。
nawasiroitigo.jpg
α100 シグマ50mmマクロf2.8
posted by uni2 at 00:42| 兵庫 ?J| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月19日

6/18 昆虫の飼育

前々回紹介したクワガタたちは、すでに半分以上逃がしてあげたりしているのだが、逃がしに行く時にまた新たなのを見つけてしまうので、結局のところ家にいる総数はあまり変わっていない。娘の「捕って」に負けないよう逃がしに行き続けなければ・・・
百円ショップの小さなケース(3個)では観察しにくいので、昔、水草用に買ってずっと使っていなかった水槽に移すことにした。近くの山で枯れかけのウバメガシ(バベ)の枝を切り、材木屋でおがくずをもらい、娘の友達の家でシイタケ栽培用のクヌギの木をもらった。
それらを配置し、バックに娘が書いた山の木の絵を貼り付け新しい観察水槽が出来上がった。昆虫たちも狭かったケースの時よりものびのびできている様に見える。しかしこれは私たちが勝手に思っているだけのことで、昆虫たちはやっぱり山がいいだろう。何日かしたら元の場所に放しに行きますので、それまで飼わせてね。

kabutsiiku.jpg
posted by uni2 at 07:36| 兵庫 ????| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月14日

6/14 迷惑な種(チガヤ)

何日か前から会社が綿毛だらけだ。
隣にある県企業庁管理の空き地にビッシリと生えたチガヤが種を飛ばしているからである。
木曜なんぞ風向きが悪く、横から雪が降ってきているように見える位だった。
私たちが迷惑している綿毛だが、もっと迷惑そうにしている生き物がいた。それは網を張るクモだ。商売あがったりといった感じ。

今日の写真
クモの網に掛かるチガヤの種子。被害の大きい網ではクモが歩けないくらいビッシリと綿毛がついていた。
tigayasyusi.jpg
α100 ミノルタ100mmマクロf2.8
posted by uni2 at 21:51| 兵庫 ????| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月10日

6/9 クワガタ

今年もまたクワガタを飼いたいというので近所の木を見に行く。
もうノコギリクワガタも出てきている。

子供には捕り方や飼い方以上に、命について教えられればと思う。
殺さないように飼い、寿命が来る前に元の場所に放すようにする。捕って与えるだけの大人が多すぎるので、できればこういうことも教えてあげて欲しい。

kuwagata.jpg
posted by uni2 at 05:39| 兵庫 ?J| Comment(3) | 昆虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月07日

6/6 小学校のクモ(セアカゴケグモ)

夕方6時半、小学校で娘が友達らと遊んでいる。私は早く帰りたいと思いながら、遊戯具(トンネル)として置かれた土管に寄りかかっていた。
土管の端にはクモが巣を張っている。
よく見ると毒グモのセアカゴケグモのようだ。周りの遊戯具の付け根を探してみると、すぐに数匹見つかった。
ついさっきまで1年生の子供たちがここでカタツムリなどを捕っていた。危ないと思い、職員室に行き校長に事情を話した。保健所か市役所に確認してもらい、セアカなら駆除や子供に注意勧告して欲しいと伝えた。
生穂の浜では見かけるが、小学校にいるとは・・・・

今日の写真
セアカゴケグモ(Latrodectus hasseltii)の若いメス?
体長:メス7〜10mm、オス4〜5mm。
オーストラリア、ニュージーランドにいたものが、船の積み荷について侵入したものと考えられている。日本にいるものは毒性が弱いといわれる。
seakagokegumo.jpg
α100 シグマ50mmマクロf2.8 + kenkoテレプラス2× kenkoストロボディフューザー影とり トリミングあり
posted by uni2 at 09:41| 兵庫 ????| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月01日

5/31 面長さん

小型のアリなので肉眼ではよくわからないが超接写すると顔つきがよくわかる。

今日の写真
ヤマトウロコアリ(Pyramica japonica
体長約2mm。
立ち枯れの大木の根元付近に営巣していた。
yurokoari.jpg
α100 シグマ50mmマクロf2.8 + kenkoテレプラス2× kenkoストロボディフューザー影とり 50%以上トリミング
posted by uni2 at 04:45| 兵庫 ????| Comment(0) | 昆虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月28日

5/27 カラスの巣立ち

人工島の道沿いに植えられているヤシ(ワシントンヤシモドキ?)に巣を作っていた。
そこから巣立ちを迎えた子が降りてきた。まだ少ししか飛べない。
親よりも1周り、2周り小さい。

ハシボソガラス(Corvus corone
巣立ちの若い個体。
hasibosogarasuy.jpg
α100 シグマ50mmマクロf2.8
posted by uni2 at 03:24| 兵庫 | Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月27日

5/26 ダンゴムシ

小さな子供たちが好きなダンゴムシ。これはヨーロッパ原産の帰化生物と考えられているオカダンゴムシだ。庭先や畑にいるほとんど、いや全てがこれだろう。
では、淡路島に他のダンゴムシがいないのかというと、少なくともあと2種はいる。それは砂浜のハマダンゴムシと山のセグロコシビロダンゴムシだ。
3種はそれぞれ違う科に属している。

*丸くならないワラジムシの仲間や丸くなるタマヤスデというのもいますがこれらはダンゴムシではありません。

今日の写真
セグロコシビロダンゴムシ(Venezillo dorsalis
日本在来種。山の落ち葉の下にいる。オカダンゴムシとは尾(いちばん最後の節)の形が異なる。私が見かけるものは顔と尾の辺りが橙色。
segurokosibirodangomusi.jpg
α100 シグマ50mmマクロf2.8 + kenkoテレプラス2× kenkoストロボディフューザー影とり 約20%トリミング
posted by uni2 at 01:09| 兵庫 ????| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月23日

5/22 アリのようなハチ(アリバチ)

アリを探して地面や倒木を見ていると、「んん?」と思ってしまうことがある。それは形、大きさ、動きがアリに似ているハチに出会ったときだ。
今でこそ「おぬしアリではないな」と言えるようになったが、少し前まで「アリなの?ハチなの?」と混乱させられていた。
この昆虫、名前をアリバチという。名前を聞いても「どっちやねん」と突っ込みたくなる。しかし平常心を取り戻して考えれば最初の『アリ』が「様子」で、後の『ハチ(バチ)』が「所属」を示すものだと気づくことができる。クマバチが熊ではなくハチで、クルマエビが車ではなくエビで、ハンカチ王子がハンカチではなく王子(ちょっと古いですか)であるのと同じだ。東京ディズニーランドは東京でない、千葉だ!というのは違いますよ。

今日の写真
アリバチの1種 + ついでにアリに似たハチ
アリバチのメスはハネを持たず地上を徘徊する。オスにはハネがある。ハチ類の幼虫に寄生する。
aribatisp.jpg
アリバチの1種。体長8mmほど? 畑を歩いていた。

aribatisp2.jpg
コツチバチの1種?。体長4mmほど? 上のアリバチの近くを歩いていた。

aribatisp3.jpg
?? 体長3mm足らず。アミメアリが営巣する倒木の樹皮下に数個体いた。*この写真のみ5/21撮影

α100 シグマ50mmマクロf2.8 + kenkoテレプラス2× kenkoストロボディフューザー影とり  各トリミングあり
posted by uni2 at 05:17| 兵庫 ????| Comment(0) | 昆虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする