2020年01月31日

  _| ̄|○  失望。図鑑サイト「淡路島の生き物たち3」

インターネット図鑑「淡路島の生き物たち」を開始したのが2002年11月。
あれから17年が過ぎた現在も、パート3として続けている。長い。
どれだけの生き物を掲載できただろう。野山池川浜辺の3つの内の野山を数えてみることにした。
結果は・・・
5,000種は越えたかと期待したが、その7割にも満たない3,448種 💧
こんなに時間を掛けてきたのにたったこれだけ
残りの池川と海浜辺を合わせても5,000種くらいなのか?

1万種(適当に思いついた目標数)なんて、到達できない気がしてきた。

今月新たに載せた種数を見てみると40種程度。
年に400種増やせたとしても10年かかってやっと4,000種。

それよりも10年後、まだ続けているんだろうか??淡路にいるかも、生きているかもわからない(`71年生まれです)。

noyamasyusuu.png
野山編種数をグラフ化。昆虫と種子植物以外、「おまけ」に等しいように見えてしまう...

noyamautiwake.jpg
サイトに合わせた項目で作ってみると、「(が)」が747種でダントツ。

淡路島の昆虫は、登日さんの組織で2002年頃に4,100種突破、蛾は藤平さんが1999年に1,068種である。
今後まとまった数で増やせそうなのは、まだまだ昆虫ということか。

昆虫以外では「未分類」が妙に少ないのという印象を持った。同定できなくてももっと紹介できるだろうに。ダニなんか身近に色々いるし。

いつか、海編も数えようとは思う。海は冬にも掲載種が次々と増えるのでどのタイミングでやればいいか悩むなあ。

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今回の集計を見てやる気をなくしかけましたが、身の回りには撮影できていない生き物が沢山いるので、滅気てないでマイペースで続けていきます。
気が向いたらまた覗いてみてください。一緒にまだ見ぬ生き物たちに出会いましょう。
posted by uni2 at 23:36| 兵庫 ☁| 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月24日

コケムシとカムフラージュ生物

テトラポッドについているイワガキや海藻を見ると色々なコケムシが観察できる。
拡大してみると繰り返しパターンの生物群体で、多くは上手くくっつきあってきれいな構造物になっており感心させられる。
以前、研究者の広瀬先生に「新日本動物図鑑」と「新・付着生物研究法」が日本語利用できる文献だと伺った。
ただ、それを見ても同定は難しく、属まで落とし込めれば上等か。
と言ってもたまに種までたどり着けるコケムシがある(間違っている可能性はある)。
そういうのがいるから観察する気が湧き、楽しめる。

下は、まあまあ見かけるコケムシ。
家にある「復刻版 新日本動物図鑑(上)」に載っているマルバハグチコケムシに似ている。
koukakurui201911yt.jpg
さて、上の写真にコケムシ以外の何かが写っていることにお気づきだろうか。
カムフラージュ度★★★★☆の生物がいる。














koukakuruik.jpg
外れてもらうとこんな生き物。寄生性のカイアシ類だろうか。体長1mm前後。
たまに見かける。
透明なものは体に模様が入っていて見つけにくいし、オレンジのものはよく背景に溶け込む。
オレンジの方はビーカーに入れておくと脱皮するので幼体?追跡していないのでわからない。
koukakurui201911yt4.jpg
posted by uni2 at 00:41| 兵庫 ☔| 魚以外の海の生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月11日

ヒドロ虫を食べるウミウシ

野山に虫が少なくなったので、この時期は海に行く頻度が増える。
ヒドロ虫を採集しているとウミウシがよく入ってくる。

haneumihidora.jpg
ハネウミヒドラ Halocordyle disticha
目立つヒドロ虫の1種。高さ10cmくらいになる。水深2、30cmに着生していた。
他にもハネガヤの仲間、ホソガヤの仲間、コップガヤの仲間、ウミヒドラの仲間など、いろいろなヒドロ虫が観察できる。

gomahu&hakusennminoumiusi.jpg
(左)ゴマフミノウミウシ Herviella affinisと(右)ハクセンミノウミウシ Cratena lineata
ヒドロ虫と一緒に容器に入れると、ヒドロ虫が食べられてしまう。

akabosiumiusi.jpg
アカボシウミウシ Gymnodoris albaと上にセスジミノウミウシ Flabellina rubrolineataの食べられた残骸
さらに同じところで網に入ったアカボシウミウシを容器に一緒に入れておいたところ、セスジミノウミウシを食べてしまった。
他のウミウシを食べるウミウシなので、ウミウシを集める場合は分けておかないといけない。

周辺で見たホンミノウミウシ、フレリトゲアメフラシ、キンセンウミウシ、ミヤコウミウシ、その他不明種2種も体長5〜7mm程度(ミヤコウミウシだけは体長10mmを少し超えていた)で若い個体だ。
若い個体が多い時期なのだろうか。
posted by uni2 at 00:53| 兵庫 | 魚以外の海の生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月14日

花を見たことがない竹やぶの植物

花を見たいと思いながら、見たことがない植物。
たぶんアキザキヤツシロランだと思うがよくわからない。
毎年行くのが遅く、先に果実がついたひょろ長いツクシのような状態のものしか見ない。
いつか花を見られるのだろうか。
akizakimuyouran.jpg
竹やぶに生えるランの1種。9月中下旬に花期を迎えるようだ。
写真は果実のついた長い茎で高さ20cm弱。
posted by uni2 at 01:36| 兵庫 ☁| 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月12日

暑い日が続いている

先週中頃は淡路の東側の海がおかしかった。
由良に帰り、知人らに聞くと、火曜に茶色っぽくなり、水曜は茶色で悪臭がしていたという。
そしてカゴに活けてあったハモがみんな死んでしまったそうだ。
貝屋ではサザエが大量に死に、ある仲買ではハモが水曜だけで100kgも死んだと聞いた。

会った何人かに「何が湧いとるんや」とか「なんで死ぬんや」って聞かれた。
赤潮としか答えられない。
シャットネラ?ギムノディニュウム?
スマホで県水産技術センターの赤潮情報を見てみる。
出てた。
カレニア・ミキモトイ(ギムノディニュウムは旧称だった) Karenia mikimotoiという有害な渦鞭毛藻が大阪湾中央・西部で高密度発生していた。
1個体は0.04mm弱のプランクトンだが、大量発生すると鰓に絡まったり周囲を酸素不足にして魚、貝、甲殻類、軟体動物を殺してしまう。
その後、情報を出されている方と話をする機会があったので、私が聞いた現地の状況を伝えながら話を伺った。
水曜は風と潮の具合で由良湾内に溜まったようだ。
kareniam.jpg
カレニア・ミキモトイ Karenia mikimotoi

暑さと雨の少なさが生物相のバランスを崩しているのだろうか。
台風が近づいている。
台風には海を元に戻す力がある。
海水を大きく移動させ、雨水で陸から栄養を海に流し込む。
高潮や洪水などは望むところではないが、異常な環境の修復は台風頼みのところがある。


日が傾く頃、涼を求めてカジカガエルに会いに行った。
生息場所に着くも、声は聞こえず。
ゴロ石上を歩いていくと、足元で子蛙が次々と飛び跳ねる。
時期が遅かった。繁殖期は終わり、涼し気な鳴き声はもうどこにもなかった。

kajikagaeru.jpgカジカガエル Buergeria buergeri の若い個体。
繁殖期のオスはフィ-フィフィフィ・・・と美しい鳴き声を聞かせてくれる。
posted by uni2 at 11:13| 兵庫 ☁| 爬虫類・両生類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月08日

風で漁港に寄せられたトビウオ幼魚

一昨日は風が強かったので、吹き溜まりとなる漁港の船着き場の水面に、トビウオの稚魚とシイラの稚魚がたくさん集まっていた。
TG-5で撮ってみた。水上からのみ。
カメラモニターは明る目に映るのか?
フラッシュ+露出の補正をしながら丁度いいように写したつもりが、PCで確認すると画像はやや暗い。
カメラ設定でモニターの明るさ調整「-1」にしてあったのに。
この辺りの癖を掴まないといけないなあ。
AFターゲットの切り替えやISO範囲の設定もたどり着くまで時間がかかってしまった。

まあ練習ということで、その日は時間もなかったし水中に浸けず20枚程度撮って終了。

tobiuo8.jpg

tobiuo5.jpg

tobiuo6.jpg
トビウオの1種の幼魚。写っているのは2種か。全長1〜3cmほど。
数尾程度の集まりがあちらこちらにあり、シイラの幼魚が近づき嫌になると水面から飛び出していた。ちょっとジャンプする程度。
*PCで見ると露出アンダーだったので、3枚とも明るさ調整してある。
posted by uni2 at 21:39| 兵庫 ☔| 撮影機材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月07日

カメラ替えました OptioWPi→TG-5

ずっと使っていた防水コンパクトデジカメOptio WPiの調子が悪い。充電した電池を入れてもすぐに電池切れになる。
実はこの機種、姉が買ったのを譲り受け、その後あまりにも使いすぎるからか壊れて、2度中古を買い直して今年まで使っていた。
2005年の発売だったので14年の付き合いになる。

次はどうしようかと考えていたら、モデル末期のオリンパスTG5(液晶画面に保護シートが貼られたままの未使用展示品?)が送料込みで3.1万円、「買え!」とばかりに現れた。
一つ前の型のTG4は会社で使っていて(私が選定して買ったものだが)、顕微鏡にくっつけて撮るとフレアがひどいという以外は使えると思っていたので、買うことにした。
先々月のことである。

カメラを手に入れた直後、メーカーアクセサリーに水中使用可能接写用フラッシュディフューザーなるものが存在することを知った。
ちょうど、いつも使い道に悩むビックカメラの優待券5,000円分が届き、LINEpayで1,000円ボーナスが配られてきたときで、こちらも買え!とばかりのタイミング。
ということでこれも購入。

DSC01140.jpg
左から、2代目WPi、3代目WPi、TG-5、フラッシュデフューザーFD-1。百均のスマホケースとペットボトルカバーがカメラバッグにちょうどいい。

これまで使ってきたデジカメは5千〜1万枚は撮らないと物にできなかったので、使いこなす域に達するにはどんどん撮らないといけない。
と思いつつもまだあまり使っておらず、水中撮影は池で昆虫のミズムシやドブシジミを撮っただけ。
http://uni2008.web.fc2.com/htm/ike.kai.html
↑のドブシジミがTG-5で撮った水中写真。フラッシュデフューザーは使っていない。
posted by uni2 at 22:13| 兵庫 ☁| 撮影機材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月19日

スーパームーンは海へ

満月で地球に近づいた月を、最近はスーパームーンと言う(更に稀な大きなのもをエクストラスーパームーン、逆に小さいものをミニマムムーンと言うらしい)。
何年か前、満月の光に財布やお金を当てて金運を上げるというのが話題になってたなあ。
浄化作用だったと思うけど、その拝金主義の精神を浄化するため、お金よりも、やろうとする人の方が月光浴を必要とするのではないかと思ったものだ。

さて、大きな満月、私は海へ行く。大潮になるからだ。
寒かったが、いろいろと観察できた。

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石積みに付着したオオヘビガイの殻にヤドカリが。アナヤドカリかな。大潮干潮でもギリギリ干上がらない場所に何個体か見られた。
普通のヤドカリと違って、家ごと移動はできないので、成長に伴い家を変えるなら、這い出てウロウロするのだろうか。配偶者探しのときも。

anaakiebisu.jpg
テトラポッドの海藻には、1mmにも満たない小さな貝。アナアキエビスガイかな。
殻にスリットがあり、水通しが良さそう。その隙間からエビスガイやアワビ類で見るヒゲ状のもの(上足突起、上足触角)でも出すのかと観察していたが何も出さなかった。

20190231.jpg
体長3.1mm。容器に入れると体の前の方にある脚で歩き回る。カイアシ類?

曇天でお月さまが出ていなかったので、今回は煩悩多き私の浄化はなされず ( ̄△ ̄;)
posted by uni2 at 21:56| 兵庫 ☁| 魚以外の海の生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月14日

青い鳥 -イソヒヨドリ- で考える。幸せとは?

isohiyodori201901.jpg
海の近くでよく見る青い鳥、イソヒヨドリ Monticola solitarius

メーテルリンク(1862-1949)の童話から、青い鳥は幸せの鳥になっている。だからこの鳥(お腹はオレンジ色だけど)も「縁起が良い」と思ってくれる人がいるだろうと、新年の書き出しに採用。

さて、ここで質問、「幸せ(幸福)」とは何か?どうしたらなれるか?
あなたならどう答えますか。
 ・
 ・
 ・

脳科学、哲学、宗教、文学、音楽・・・昔からいろいろな分野で多くの人に研究され語られている。

●幸せをやたら追い求めても幸せになれるものではない。
●生活の中で多く時間を共にするものにお金を掛けるのが幸せの秘訣。(The Comfort Principle. Jason Chen)
●幸せとは星が降る夜と眩しい朝が繰り返されるようなものじゃなく、大切な人に降りかかった雨に傘をさせることだ(back number 清水依与吏氏)
●「やってみよう」「ありがとう」「なんとかなる」「ありのままに」の4因子を高めていくと幸せも高くなっていく。(前野隆司氏)
●いちばん幸せになれる人は、自分を愛する気持ちより他人を愛する気持ち、役に立ちたい気持ちが少し大きい人。(前野隆司氏)
●対人関係の中でしか幸福になることはできない。何かを持つことと幸福であることには関係がない。幸福は成功とも別物。(アドラー哲学 岸見一郎氏)
●幸せになるためには「こうでなければならない」という縛りから自由になること。(茂木健一郎氏)
●目に見えない世界を信じる。(水木しげる氏 「幸せになるための7カ条」の第7条)
●幸福とは愛。それ以上のなにものでもない。(75年間で約20億円をかたハーバード大での研究結果を指揮したJ・バイラント博士。永崎裕麻氏が紹介)
●幸福感は20代で一気に落ち込み、40〜50代前半頃までが最低迷期となり、その後回復を始め、上昇(池谷裕二氏)
●幸福の三原則@創造的なことをしているときA経験、体験をしているときB意味を見出しているとき。(小山竜央氏)

ワリと新しいものを挙げてみた。

で、私の答えはというと
「セロトニンやドーパミンのような報酬系ホルモンがもたらす感覚」
である。生理学っぽい。(大学で私が所属した研究室名には生理学という文字が入っていた)
幸せが欲しいなら、宗教ででも道徳ででもバーチャルリアリティででも薬ででも、とにかくターゲットのホルモンを分泌させよ!と言うかな。

本年が皆さんにとって幸せな1年になりますように。

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オスの体色は上半分、青い。メスは青い鳥ではない。黄土色混じり灰色。近くには見当たらなかった。
posted by uni2 at 00:57| 兵庫 ☀| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月11日

怪物キャラに見える!タルマワシ

夜、波も風もほとんどないので、外灯がある桟橋にプランクトンやアユの仔を見に行った。
まだ透明なアユがたくさん寄って来ていた。
クラゲや多毛類、カイアシ類、カニ・エビ・ヤドカリの幼生、よくわからない魚の仔も色々観察できる。
その中にはタルマワシと呼ばれる変わった習性の生き物が混じっていた。

オオタルマワシはサルパという透明な筒状の生き物を家(一般にはハウスと呼ぶ)にする。
ただし、ハウスに入っていない個体のほうが多い。ハウスは育児用らしい。
撮影しようと強い光を当てると嫌がって沈んでいき、消せばしばらくするとまた浮いてくる。
桟橋にうつぶせになり、水温8、9℃の海にデジカメを持った手を浸けてみる。
ハウスに入っていない個体はカメラに乗っかってきたりする。
他のプランクトンが邪魔だが撮影できた。
tarumawasi3.jpg
恐らくオオタルマワシ Phronima sedentaria
よくエイリアンのようだと言われる。中二の娘に言わせるとブロヴーダ(漫画 HUNTER×HUNTERのキャラ)。
tarumawasi2.jpg
頭部のほとんどは眼。
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ハウスに入っている個体。ハウスのサイズは2、3cm。
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爪の形からオオタルマワシと思う。
爪の形が異なる小型の種も泳いでいた。そちらはアシナガタルマワシか。

撮影すべてPENTAX WPi トリミングあり
posted by uni2 at 21:05| 兵庫 ☁| 魚以外の海の生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月16日

アクションカメラを持って春の浜へ

MC2.jpg
少し先に海の中を撮影する用事があり、アクションカメラ(MUSON MC2)を買った。
水深30m防水のハウジング、リモコン、予備バッテリー、いろいろな固定器具が付いていてる。
4K録画ができ、Wi-Fiでスマホにデータを送ったり、リアルタイム画像をスマホで見ることもできる(水中からは電波が届かないので無理だろう)。
これで送料、税込みで6,800円しないのだからスゴイ世の中になったとものだと思う。

近所の波止場へ行き、糸でつるして底を撮影し、
その後、浜辺へ移動して手持ちで水中を撮影した。

高画質で撮ると、とにかくデータが大きくなる。
4Kの半分の1080p 60fpsで撮影しても1分足らずで260MBを超え、
3,4分でCD1枚が埋まってしまうくらいだ。
波止場の底のビデオは1GB(=1,000MB)を超えていた。
浜辺のは350MB程度なのでyoutubeにアップしてみた。

急に雑音が大きくなるのは本体が底に着いたときに起こっているので、砂との摩擦の音のよう。
白とびが嫌なので本体設定で-0.7露出補正したが、-0.3で良かったか。

感想
・小さくて軽い
・思いのほか簡単、キレイに撮れる
・接写は弱い
・レンズキャップが欲しい

すぐ飽きそうだが、かさ張らないので海に行くときは持って行こーっと。
posted by uni2 at 00:12| 兵庫 ☁| Comment(0) | 撮影機材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月02日

流星のような

tatiuo3.jpg
何の写真でしょうか?
場所は夜の漁港。
別の写真をもうひとつ

tatiuo4.jpg

答えはタチウオ

私は最初なんだかわかりませんでした。
ライトに浮かび上がる細長い体がダツかサンマのように見えましたが、体の厚みや大きさ(50〜70cmくらいか)、後進の仕方がそれらとは違いました。
見ていると、イワシやサヨリを襲っています。
生きた姿を水族館で見たことがあったのでヒレの動かし方が見えたところでタチウオだとわかりました。

懐中電灯の光に寄ってきたイワシを食べようと、底の方から数匹が姿を表してくる様子は不気味な感じもしましたが、10匹ほどが横に移動しているときは、銀色に輝く体がゆっくり流れる流星群のように見えきれいでした。

手が届きそうな距離で、噛みついた瞬間にイワシのウロコがキラキラ舞うところ、勢い余ってのことか水上に飛び上がる(体全体が完全に空中に出ます)ところが何度も観察できました。

tatiuo1.jpg

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posted by uni2 at 01:01| 兵庫 ☀| Comment(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月01日

リトルカブツーリング

リトルカブを手に入れたので、山道ツーリングに出かけた。
335iクーペでは行けなかった所にも気軽に行ける。
今の季節は気候もバッチリで気持ちがいい!
DSC01939.jpg
柏原山へ向かう途中の展望台から成ヶ島と友が島をパノラマ撮影。

久しぶりに二輪車を運転して思ったこと。
・道にあるマンホールが嫌だ。カーブで踏んだら滑るのではないかと思ってしまう。
・夜は飛んでいる蛾のような虫が体にたくさんぶつかってくる。
・ガソリンの消費がとても少ない。
・いろんな場所に止められる。
・ラジオや音楽がなく、風、エンジン、交通の音ばかりの世界
・前に右折待ちの車がいても左から抜いていけるので、ストレスが溜まらなくていい。
・バックミラーが見にくいので車のように後ろを頻繁に見ない。
・風や道路の凹凸があるとまっすぐ走れない。
・カーブを車のようなきれいなライン取りで走るのが難しい。

ざっとこんな感じ。

最後の赤で書いた3項目は車を運転する人は知っておくほうが良いと思う。
二輪車は想像以上に後ろの状況を把握できておらず、カーブでは車とは違うライン取りで曲がったり、風や道のコンディションですぐにふらつく。
スクーターやカブを追い越さないといけないことはよくある。気を付けてください。
DSC01929.jpg
posted by uni2 at 03:24| 兵庫 | Comment(5) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月29日

岩陰のヤギにウサギ

真夜中、潮が引いているので近くの海に行った。
見たい所が何箇所かあるが色んな所に釣り人がいて、思うように散策できない。
永遠の敵、釣りPeopleがいない場所を見つけ、水辺に降りる。
赤い毛玉のようなものが見える。なんだろう、ゴミ?
デジカメを水につけてシャッターを切ってみた。
サンゴだった。探すと結構生えている。
数年前にはなかったので増えてきているのだろうか。
サンゴの仲間ヤギ類、イソバナ Melithaea flabelliferaかな。

yagi2.jpg
水深60cm位だろうか。手とカメラを浸けて撮影。

yagir.jpg
水深40〜50cm位か。同じ岩に黄色いムツサンゴがポツポツ付いている。

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寄生生物がいるかなとアップで撮ると、貝がいた。
イソバナ類に着くツグチガイ Primovula rhodiaだそう。
ウミウサギと言われる貝の1種。大きいものは殻長2cmになる。写真は1cm弱の個体。
水深20cm位。

tugutigai2.jpg
こちらもツグチガイ。オレンジバージョン。外套膜(がいとうまく)に覆われツルツルした殻が見えない。
水深15cmくらい。イソバナは手で触れる。プラスチックくらいの硬さ。


母の他界から10カ月が経とうとしている。なんとか相続申告手続きが、10カ月という期限内に終われそうだ。
実家の商売の付き合いで取引金融機関や保険会社が多く、また土地も複数箇所にあるので、手続きが煩雑で非常に時間がかかった。
他に仏事もあり休日の多くをこれらに当ててきた。
途中、疲弊し、「嫌になってきた」と遺影の前で愚痴ったことも幾度かあった。
しかし、目を閉じるといつもまぶたの裏に浮かぶのは、別れの数日前に見た母の笑顔ばかり。
まだまだ遺品の片付けや色々な名義変更が残っている。そろそろ1周忌のことも考えねば。
今日は喪中はがきを出し、税理士事務所から来た書類に目を通そう。
泉下の母が安心できるよう、前に進む。


撮影すべて PENTAX WPi

posted by uni2 at 16:55| 兵庫 ☔| Comment(3) | 魚以外の海の生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月12日

身近な春

nanohana2.jpg

nanohana1.jpg

夕方近く、久しぶりに近所の生き物を見て歩いた。
桜の花や土筆は終わろうとしている。
スミレ、菜の花がよく咲いている。
畦ではモグラがもぞもぞしている。
のどかな春だ。
あっ!!ツバメが私の買ったばかりの車に糞をかけた

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posted by uni2 at 01:30| 兵庫 ☀| Comment(8) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月26日

夜の磯

この季節になると夜に潮がよく引くので海の生き物観察がしやすい。
懐中電灯と長靴があれば色々な生き物を見つけることができる。
魚だと、フウライチョウチョウウオ、ミナミハタンポ、ヨメヒメジ、ムスジガジ、アイナメ、カサゴ、メバルの1種、ハオコゼ、シロギス、オヤビッチャ、ギンポ類、ウミタナゴの1種、クロサギ、コトヒキ、ゴンズイ、トウゴロウイワシ、オニゴチ?、ニジギンポ、アナハゼ、アミメハギ、メジナ、クサフグなど。他にも見かけた。
キリンミノの稚魚もいた。ゴロ石の横にミノウミウシの派手なのがついているのかと思い、その石を手に取るとキリンミノの稚魚だった。ゆっくり泳ぐので写真は撮りやすい。

今日の写真
キリンミノ Dendrochirus zebra
体長1cmほどの稚魚。成長すれば25cmを超える。
背ビレに強い毒をもつので刺されないように注意が必要。
minokasago.jpg

minokasago1.jpg
PENTAX WPi
カメラを持った手を漬け適当に撮る(昔でいうノーファインダー撮影)ので、プレビューするときちんと画面に入っていない事も多いが、デジカメなので角度修正して撮りなおし、ある程度の写真は出来る。
posted by uni2 at 00:00| 兵庫 ☔| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月26日

秋の野山 -ミツバアケビ-

我が子はアケビ好き。
先日、友達と採りに行ったがすでに時期が遅く、またわずかに残っているものは高所なので手が届かず採れなかったという。
昨日、親戚の家に行ったときたくさん実っているところがあった。
ミツバアケビの方だが何個かお土産に持って帰った。
上品な甘さ。
ほとんど種だが美味しい。
mitubaakebi.jpg

クヌギではスズメバチが樹液を吸っていた。大きさから見てコガタスズメバチだろうと思う。
確認の為に顔の写真が撮りたいが危険なので無理はしない。
以前『風のマリア』(百田尚樹)という本を読み、短く忙しいスズメバチの一生を知った。
それまではただ危険で嫌な生き物だったスズメバチ、読後は「彼女たちも一生懸命生きているんだなぁ」と見方が変わってしまっている。
kogatasuzumebati1.jpg

ハチのすぐ横にノコギリクワガタがいた。10月下旬にまだいるとは。
スズメバチに餌場を占領されウロウロしていた。
nokogirikuwagata2014.jpg

posted by uni2 at 00:35| 兵庫 ☀| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする