2012年04月30日

先日の訂正

先日4/25に書いたアブラムシの記事内容に、
「背中から何か突き出て、既に死んでいるよう」と書いたのであるが、
突起があるからといってそれで生死を判断するのは誤りのようだ。

先日観察したとき、背から寄生虫か冬虫夏草(キノコ)が突出しているのかと思った。
しかし、他の場所で見つけた複数の個体にも背に突起があり、
それらの個体はアリを伴い生活をしているようなのだ。

そんなわけで、先日の個体は、「死骸」扱いから「生死不明」に変更。

aburamusi2012.jpg
いつものソニーα100 + ×2テレコンバーター +50mmマクロ でほぼ寄れるところまで寄って撮っている。
トリミングなしということで、大きな種(しゅ)だということがわかる。

今年は5月下旬に娘の運動会がある。
それに合わせて新しいカメラボディーを手に入れたい。
α100は七五三に買ったので5年半使ったことになる。
デジカメにおけるこの年月、世間では長いと思われるのだろうか。

「昔のカメラと違い数年で更新するんだから、
あまり高いのを買わずに手頃なのを回していく方が
いいんじゃないの?」って知人に言われる。
私の雑な扱い方ならなおさらか。
自分が写真に入るため小さな子どもに渡したり、顕微鏡に塩ビパイプでジョイントさせたり、
生き物観察中、土の上や船のデッキに直置きしたり。
まあ、思うようにとれれば安いのでいいと考えている。
重いのはいやだなあ。
posted by uni2 at 23:59| 兵庫 曇り| Comment(2) | 昆虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月29日

トウネン

子供たちが退屈しているのでいつもの河口に連れて行った。

潮が引いており、干潟になったところは、子供たちだけでも安全。
子供たちを放ったらかしておいて、その隙に生き物観察。

トウネンが餌を食べている。
この鳥は比較的警戒心が弱いので近くで観察できる。

私は長靴なので大丈夫だが、子供たちは靴が大変なことになっている。
どうするのか見ていたら、泥でぐちゃぐちゃになった靴を川につけて洗っていた。
前にそうさせたので覚えていたんだ。
子供たち曰く
「最初(来たとき)より綺麗になった!」
洗うのが上手なのか、汚い靴を履いていたのか、私にはよく分からない。

tounen3.jpg
トウネン Calidris ruficollis
全長約15cm。いちばん小さいシギのひとつ。
日本には春と夏に渡ってくる。
posted by uni2 at 19:54| 兵庫 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月28日

繁殖期の青いイトトンボ

田んぼの横に出来た水たまりに足を運ぶと、色々な生き物に出会える。
ヌマガエルの卵、カスミサンショウウオの幼生、小さな水生昆虫、モノアラガイの仲間。
中でも眼を引くのは、鮮やかな青色の体のイトトンボ。
ホソミオツネントンボだ。

hosomiotunenntonbo2012b.jpg
産卵中のホソミオツネントンボ Indolestes peregrinus
上がオスで、下がメス。連結した状態で産卵する。
成虫で越冬するので越年(おつねん)の名が付いている。
枯れ葉色で越冬し、春、目覚めたオスは美しい青色に変わる。
posted by uni2 at 17:18| 兵庫 | Comment(0) | 昆虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月27日

エゾキセワタ

2ヵ月ほど前に、テトラポッドについていた海藻をとったら一緒に網に入った。
体長2mm弱の小さなウミウシ。
本を見ると、「日本近海産貝類図鑑」ではモンガラキセワタ、
「本州のウミウシ」(中野理枝さん著)ではエゾキセワタとなっている。
迷ったので、無脊椎動物研究所の方に尋ねたたところ、後者であろうとの回答を得た。

サンゴモと共に300ml容器に入れ、週2回程度に水を半分換えるだけなのだが
いまだに元気に生きている。大きくはなっていないよう。
容器にはシオダマリミジンコ、1mm弱のアサリ、ワレカラの1種を入れてある。
また、アサリの餌と水質の維持を目的に、ユーグレナ(ミドリムシ)も入れてある。

よく見るキセワタガイ(ウスキセワタやクロダキセワタ)は二枚貝を食べると
思うが、このエゾキセワタはアサリに興味を示さないので、
何を食べるのか分からなかった。
先の無脊椎動物研究所の方に餌について知見があるか尋ねたら
ゴカイなどの多毛類を麺をすするように食べると教えていただいた。
サンゴモの塊の中に餌生物が入っているのだろうか。
摂餌シーンを見てみたいものだ。

ezokisewata.jpg
エゾキセワタ Melanochlamys ezoensis
体長数mmの小型種。
キセワタガイは殻を内部に持っており、外からは見えない。

本中野理枝さんの著書「海に暮らす無脊椎動物のふしぎ」は
海の生き物の面白い生態がわかりやすく紹介されていてお勧めです。
posted by uni2 at 23:59| 兵庫 | Comment(2) | 魚以外の海の生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月26日

アブラムシの出産

こちらのアブラムシはスズメノエンドウの上で出産中。
aburamusis.jpg
チューリップヒゲナガアブラムシかな?
posted by uni2 at 23:10| 兵庫 雨| Comment(0) | 昆虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月25日

背中から何かが

生きた成虫がなかなか見つけられないこのアブラムシ。
いたと思ったら、背中から何か突き出ている。
既に鬼籍に入っているようだ。
 → 4/30訂正 死んでいるかどうか不明

aburamusib.jpg
posted by uni2 at 20:56| 兵庫 | Comment(0) | 昆虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月08日

カメ放流

実家が廃業し、建物を触るので中庭にいたカメを娘と放流に行った。
小学生の頃池で捕ったイシガメとクサガメ、それにその子と孫。
池に向かう途中、偶然にも当時カメを一緒に捕っていた友人の一人を見つけた。
車を止めて、まだあの頃のカメを飼っていたことや放流するに至った理由を話した。
一緒にいた彼の子どもも興味深そうに我々が捕ったカメやその子らを見ていた。

カメも私たちも次の世代に移っていく。
歳月流るるがごとく。
yurakame.jpg
これで三回目の放流。

DSC03184.jpg
去年クサガメを沢山放したのでイシガメが多く残っていた。

次項有続きを読む
posted by uni2 at 13:28| 兵庫 曇り| Comment(0) | 爬虫類・両生類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月28日

春、出会いと別れ

春が来た。
春は出会いの季節。
ヤブにウグイス、空にツバメ、田んぼにレンゲ、畦にカエル。
野に出るといつもの春に出会えた。
アケビのつぼみも膨らんでいた。

akebi2012.jpg

春は別れの季節でもある。
先日、実家が店を閉めた。
私も父も歴史に興味がないので調べようともしないが、古くからそこで商いをしていたと聞く。
母が天保からと言っていた気がする。
乃木大将が泊まったと聞いたこともある。
とにかく長い歴史を持つ家だったことは確かなよう。

最後の数十年家業を守り続けた父、母にご苦労様でしたと言いたい。
「そこで生まれ育ち、子供らは皆、幸せでしたよ。」
posted by uni2 at 19:49| 兵庫 曇り| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月29日

魚類の寄生生物(ウミクワガタの幼体)

umikuwagatay.jpg
ウミクワガタの幼体。体長2.5mm。
成体は海綿や岩の割れ目などにひっそりと暮らすが、幼体は泳ぎ、体液を吸うために魚に取りつく。
成体のオスは大アゴを持ち、昆虫のクワガタによく似ている。
水揚げされたクロメバルについていた。


昨年から、身近で漁獲される魚介類の寄生生物の図鑑を作っている。
白点虫、ウオジラミの仲間、吸虫、繊毛虫など色々だ。
ホームページもブログも「淡路島」という縛りをつけているので、明石、姫路、赤穂といった島外のそれらを紹介する機会はないだろうと思う。
しかし、淡路の魚についていたクビナガ鉤頭虫やラメロジスカス、ベネデニアなどはその内、ホームページにも持ってこようとは考えている。
寄生虫なので気持ち悪いと言われそうで力が入らないが・・・
posted by uni2 at 23:58| 兵庫 曇り| Comment(0) | 魚以外の海の生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月19日

擬態?(スズガモ)

海上のブイの横に浮いている。
擬態なのだろうか。
たまたまなのだろうか。
カモなのでカモフラージュということにしておいてあげよう。
擬態レベル?
suzugamo3.jpg
右端に浮いている。

suzugamo2.jpg
スズガモ(メス) Aythya marila
アサリを丸飲みにするというので、その瞬間を観察したかったが見られなかった。
普通は群れでやってくるので、潮干狩り場では害鳥か。
1羽だけいて、人を警戒すると20秒くらいの潜水を繰り返していた。
posted by uni2 at 20:42| 兵庫 霧| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月31日

コペのしっぽ

地球で最も個体数が多い動物とされるカイアシ類(copepoda)。
水産業界ではcopepodaを短くして単に「コペ」と呼ぶ。

copeo2.jpg
たくさんの種がいて、中には尾肢が羽のようなものもいる。(体長1〜2mm位のコペの1種)。

cope3.jpg
先の写真とは違う種のコペ。体長1mm〜1mm弱か。
posted by uni2 at 20:30| 兵庫 晴れ| Comment(0) | 魚以外の海の生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月30日

擬態(オナガグモ)

葉の裏に細長い緑色の物体が付いています。
何でしょう。
クモです。腹部が長いオナガグモです。
擬態レベル★★★★
onagagumo1.jpg
オナガグモ Ariamnes cylindrogaster

onagagumo2.jpg
体長:メス25〜30mm、オス15〜20mm。
腹部が長細いのが特徴。肛門と糸を出す糸疣はシッポの先(腹部の後端)にはなくかなり前よりに備わっている。
木の枝などに数本の糸を引いた簡単な網を張り、伝ってくるクモを捕らえて食べる。


母校の洲本高校(洲高)野球部が春の選抜大会21世紀枠に選ばれた。
大学の友人がメールをくれたり、職場でも「甲子園出場やな」と言われる。
喜ばしい事であるが、「あ、そうみたいね」程度で興味がわかない。
私だけでなく、私が洲高生だった頃の漕艇部の連中なら、皆こんなもんかも。
というのは、当時の野球部のk監督(今の監督ではない)が、冬季に運動場で走り込みなんかをしていると
「ボートなんぞは、やっている学校が少ないから勝てるんじゃ」
みたいな嫌味ばかり言ってきてたからだ。
野球部の友人とは今も仲が良いし、野球部に恨みも持っていないが、
不愉快な思いをさせられ続けたことで、洲高野球部はどうも好きになれない。
ずっと、k監督に
「自分の学校の部(漕艇部)が全国トップレベルの強さなのだから、ひがまずに誇りに思えよ。小さい人間だな」
と思っていた。
しかし、今気付く。母校の甲子園出場を素直に喜べないのでは自分も小さな人間じゃないか。いかんなぁ。
posted by uni2 at 23:54| 兵庫 雪氷霰| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月31日

今年手に入れたアイテム

今年手に入れたアイテムの紹介。

流行のタブレット端末
NECのLifeTouchというアンドロイド クラウド端末。
9,000円前後で売られているものだが、加速度と磁気センサーを伴うGPSも付いている。
無線でインターネットにつながり、音楽プレイヤーやフォトフレームにもできる。
私の使い方は、産経新聞の閲覧(無料)、googleマップを取り込んでおいてGPSで現在地確認、
そしてなにより、自分のホームページを取り込んでおいて生き物の名前調べ。
よく、出先で「変わったウミウシが岸壁に付いていた」やら「コガネムシの名前を知りたい」とか聞かれるので、自分のホームページがあればある程度は特定でき、また幾らかは絞り込めめたりする(予定)。
買って日が浅いのでまだ、使い込んでない・・・
tablet.jpg
ネット常時接続タイプではないのでOpera Miniというアプリ(ソフト)で自分のホームページをキャッシュ(機器内に記憶)させておく

それからマイブームだったのが文房具
筆記具は色々買った。
1本105円から数万円のものまで。
しかし、落ち着いたのは軽くてフィット感が良い百均の0.9mmシャーペンとHI-TEC-cの多色ペン。
手帳はモレスキンを試してみたが、証券会社や業者が取引先に配っている簡単な手帳の方が携帯性がよく使いやすいと思った。
この文房具ブームは「日本製は安価でも優れている!」という結論が出て、2ヶ月で去っていった・・・・
pen2011.jpg
持っている一部
PILOT HI-TEC-cは高いlumioより安いコレトの方が滑り止めが付いていて握りやすい。
クロスとウォーターマンのシャーペンはエレガントだが、芯出しがノックではなくひねる方式なので面倒。
三菱ジェットストリームは滑らかすぎて下手な字がさらに下手になるので私は使わない方が良い。
モンブランのスターウォーカーは重量バランスが良く大変書きやすいが重く、また大きいので手帳に挿せない。
万年筆は心地よい書き味で筆記具として楽しめるのだが、乾くのに時間がかかり、せっかちな私には不向き。
など、語らせると長い。
posted by uni2 at 20:07| 兵庫 霧| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月25日

12/25 夜磯

久しぶりに夜磯に行った。
本当に久しぶりだ。

秋の台風により、岩の位置が以前と違っているところもある。
色々観察しているとあっという間に2時間くらい経ち、潮が満ち始める。

冷えた空気の技で澄んだ世界が広がっている。
頭上にはたくさんの星。
サンタのソリでも飛んでいたら面白いのに。
2:00am、我が子が用意した大きな靴下にプレゼントを入れ忘れないようにと考えながら帰路につく。

togeasigani.jpg
トゲアシガニ Percnon planissimum
甲幅1cmほどの若い個体。甲幅5cmほどになる。潮間帯付近の磯や岩場に住み、危険を感じると隙間に入っていってしまう。細長い脚と甲のラインが特徴。

ayaanahaze1.jpg
アヤアナハゼ Pseudoblennius marmoratus
体長15cm。岩礁域の藻場に住む。アサヒアナハゼに似ているが、口の大きさ、目の上のフサの形、第1背びれ形などが識別点となる。
posted by uni2 at 19:13| 兵庫 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月14日

ヤツデの花

まだ秋なのではないだろうか。
そう思わせるような暖かい日が続いている。

カメラの調子が悪い。そろそろ寿命か。
交換レンズやフラッシュやレリーズコードなど色々持っているので、次回もそれが使えるソニーのカメラを買おうと思う。
タイの洪水により新製品の発売が遅れているので、買うのはまだ数ヶ月先になるかな。

今日の写真
ヤツデ Fatsia japonica
葉の形から「八つ手」と名付けられているとされるが、実際には七つ手と九つ手形がほとんど。
晩秋に花をつける。
yutude.jpg
ソニーα100 タムロンSP AF70-200mm F/2.8Di LD MACRO
posted by uni2 at 18:26| 兵庫 晴れ| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月01日

マテ

リクエストがあったので載せます。

オオマテの子貝。
殻長30mm弱だったか。
足の方から2本のヒゲのようなものが出る。
oomate1.jpg
2011.10.29 撮影

次項有おまけ
posted by uni2 at 20:15| 兵庫 晴れ| Comment(2) | 魚以外の海の生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月31日

画像変換2

写真を撮った後で楽しむサイトがあります。
以前casioのイメージスクエアというサイトを紹介しました。
今回も無料で画像を簡単に変換出来るサイトの紹介です。
 画像加工.com
画像をアップロードし、付けたい効果を選ぶだけです。
私のお気に入り効果は「ソフトフォーカスレンズ」と「オートン」。
どうでも良い写真でも効果をかけると芸術的になるもんだなあと、色々遊んでしまいます。

普通ならボツ写真
hazem.jpg

これににオートンを施すと
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hazeo.jpg
幻想的でいい感じの写真になりましたわーい(嬉しい顔)
posted by uni2 at 21:37| 兵庫 晴れ| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする